2012年5月2日水曜日

ぬるま湯さん: パソコン・インターネット


PLEXのPC内蔵型地デジ/BS/CSダブルチューナー「PX-W3PE」 自分用まとめ
 →接続インターフェース:PCI-Ex1(←3波ダブルチューナーとしては初)
  製品単体ではTVの視聴・録画が出来ない。

複数チューナーでのチャンネル切り替え時、切り替えたほうの反対側チューナーで
発生していたdrop現象がRev.1.3基板から改善されたとのこと。(2011/4/30現在)
 →Rev.1.3基板からコンデンサと水晶発信器が基板上に追加実装された


販売情報:ネット 2011/7/24
PLEX OnlineShop ←販売中 Rev.1.3
faith ←販売中 Rev.1.3
Amazon ←販売中 Rev.1.3
パソコン工房 ←販売中 Rev.1.3
TWOTOP ←販売中 Rev.1.3

地デジ裏録画究極マニュアル2011 最新版 (三才ムック vol.378) [単行本]


販売情報:店頭 2011/8/30現在
レジ傍にPOPなど
faith 各店
TWOTOP 各店
パソコン工房 各店
グッドウィル 各店 ←New!


ドライバのバージョンが1.0.2に上がった(2011/4/28)
チャンネル切り替え時のdrop現象がRev.1.3基板から改善された。
 →基板Rev.1.3に対応(Ver.1.0.2から)
 →BS/CS 特定状況下での2チューナ同時使用時、片側チャネル切替による
  シグナルのドロップを修正。
 →もし、外付けカードリーダー使用でBDAドライバのバージョンを1.0.1にあげて
  調子が悪くなった場合は、BDAドライバを前のVerに戻してみる。
地上波デジタルチューナ用 感度調整ツールが公開
 →設定値は手動でレベル調整出来る模様。
  自己責任で要確認。(最小値:00 最大値:23 16進数で)
 →適用後は即反映される。


BonDriverを使用してdropなしの安定稼動&サブch含め有料BSCSを
全て正しく受信するためには外付けカードリーダが必要。
W3PEの内蔵リーダーを使用するとCASカードとの接触不良がおこりやすい
とのこと(2011/2/21現在)。
当blogでは外付けリーダーの使用を推奨しています。
ジェムアルトorNTT-MEが鉄板(休止復帰含めて安定動作確認済)


改造PX-W3PEインストール・設定(簡略版):2011/4/10現在
 →Spinel導入方法 px-w3pe @ ウィキ へのリンクを追記
※改造といってもハードウェアはそのまま。ソフトウェアのみで行う。
地上波デジタルチューナ用 感度調整ツール
 →地デジ側のコントロールのみなので注意。ドライババージョンは0.4以降。
 →設定は
   「AUTO」
   「Amplifier(増幅)」
   「Bypass(透過)」
   「Attenuation(減衰)」
  の4種類。適用後即反映される。現時点ではBypassを適用して確認後
  他の設定を適用して、最終的に感度が一番高くなった設定で固定する。
  (基板上にブースターが実装されているため「AUTO」「Amplifier」では
   過入力になり易いので注意)
  ※受信に使用するPC環境の処理速度が足りない場合、チャンネル切り替え時に
   dropが発生する可能性有り。(CPUの問題とは限らない PC環境全体再検討)
  ※もしもdropの発生が測定できた場合でも、受信画面と音声に問題ない場合は
   気にする必要は無い(←同じ局で次番組への切り替え時など)
 増幅値:地デジ側 C3U(利得13.5~15dB) BSCS側 不明(利得20dB(仮))
  アッテネーターが必要かどうかは感度ツールで4種類試して
  一番安定する設定を選択し、それでもダメなときはアンテナ接栓ネジを
  緩めて中央芯線だけで繋がるようにして再テストする(←電波レベルが最弱に)
  これで感度が上がるようならアッテネータを導入する。
  (レジストリの設定内容は、ある程度手動で調整可能。
  調整幅は最小:00 最大:17(16進数)
 アッテネータ(減衰器・直列接続OK) 3本セット/ 3dB/6dB/10dB/15dB/20dB
  →3dBと6dBと10dBが各1~2個あれば殆どの受信環境に対応できるはず。
 メモ:(2010/12/29まで)
  J-COM(CATV) アッテネーター10dB+6dB →受信レベル13dB改善 OK
  J-COM/BS混合アンテナ 分波器+アッテネーター10dB OK
 日本アンテナ 家庭用受信機器 BS/UHFチェッカー NL30S
  →地デジとBSの簡易レベルチェッカ。
 日本アンテナ CS・BS・UHF・VHF卓上型ブースター
  →レベルつまみ最小付近で調整→可変アッテネータ動作(実機確認済)
  →地デジ・BS・CS対応。
  →ブースター、アッテネーターどちらが必要かわからない場合向け。
地デジとBSCSが同軸線1本で来てる場合、分波器を使うと受信感度が上昇。
 日本アンテナ CS/BS・UHF/VHF分波器/ダブル分波器
 ソリッド ダブル分波器
公式ドライバ・LNB電源ツール・感度調整ツール:
 PX-W3PE 公式サイト
  →ドライバアップデートの場合は先に旧ドライバをアンインストール。
   旧ドライバアーカイブ内の「Uninstall_Driver.bat」を実行。
  →LNB電源供給はドライバデフォルト「OFF」。
  →BonDriver使用の場合はメーカー公式「BDAドライバ」のみインストール。
  →WindowsMediaCenter(WMC)で使う場合は、公式の
    「PBDAドライバ」のみインストールする。
   Windows Media CenterでTV チューナーを追加する前に~ MS公式
   windows media center 複数 チューナーで検索

公式のW3PE動作確認方法:
 メーカー公式ページにある純正WMC用ドライバをインストールし
 WMCのExtras画面の受信感度表示画面で行うこと。
 →動作保証C/N値 (Windows Media Center プラグイン計測時)
   地デジ:18以上 BS:8以上 CS:8/5以上

WMC 改造版Driver:
 PX-W3PE PBDA_driver
  →インストール時・使用時はWindows起動時「F8キー」を押して起動メニューで
   「ドライバ署名の強制を無効」にして起動する必要がある。
   この起動を自動化するにはReadyDriverPlusが必要。

ランタイムライブラリ:
 各BonDriver/TVTest/RecTest/TvRockOnTVTest/EDCB等の動作に
 必要なランタイムライブラリをインストールする。
  →基本的に各アーカイブのReadme.txt等で指定されているものを
   インストールすること。
 ※32bitのBonDriver/アプリケーションを使用する場合はx86版の
  ランタイムライブラリをインストールすること。現状、x86版の
  BonDriver/アプリケーションしか使用出来ないのでx86版のみ適用でOK。
 ※BonCasLinkのx86版を使用する場合は以下のままでOK。
  もし64bit版を使用する場合はアーカイブ内の指定バージョンに従うこと。

 ・WindowsXP SP3(x86)/Windows Vista(x86/x64)の場合:
  Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
   →EDCBのB25Decorder.dll・BonCasLink(x86)を使用する場合に必要
   →Windowsアカウントが全角文字の場合、正しくインストールされないので注意。
    インストール時にダイアログが出ないので注意。
  Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム
   →EDCBのB25Decorder.dll・BonCasLinkを使用する場合のみ必要
  Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ(x86)
  Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム
  Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x86)
  最後にWindows Updateを全て適用する。

 ・Windows 7 各エディション(x86/x64)の場合:
  Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
   →EDCBのB25Decorder.dll・BonCasLink(x86)を使用する場合に必要
   →Windowsアカウントが全角文字の場合、正しくインストールされないので注意。
    インストール時にダイアログが出ないので注意。
  Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x86)
  最後にWindows Updateを全て適用する。

BonDriver(通常版): BonDriver自身は32bit用。2枚挿し対応版が公開された。
 x64版Windowsでも問題なく動く(←この場合、公式BDAドライバは64bit版でOK)
 PX-W3PEの2枚挿し運用が可能になった(2011/1/31現在)
  PX-W3PE用 2枚差し対応BonDriver
   →アーカイブ内の「W3PE_bs_cs.txt」はチャンネルの設定が「?」。
    修正済み「W3PE_bs_cs.txt」をダウンロード

以下、外付けリーダー必須の方法で記述しています(2011/1/31安定版)
ジェムアルトorNTT-ME 安定稼動・鉄板カードリーダー
  →dropなし&BSCS有料放送受信でサブチャンネル含めて
   安定受信させる場合は外付けカードリーダー使用が必須。


にんじんジュース/にきび

BonDriver(kuma版): BonDriver自身は32bit用。
 x64版Windowsでも問題なく動く(←公式BDAドライバは64bit版でOK)
 kuma版BonDriver使用時はW3PEの2枚挿し運用が可能。
 PX-W3PE用BonDriver_Spinel対応版(kuma版)
  →通常版のBonDriverより新しい。
  →動作するためには「Interface_W3PE.dll」が必要。PX-W3PE用 2枚差し対応BonDriverもDLすること
  →kuma版を動かすため、PX-W3PE用 2枚差し対応BonDriverの
    アーカイブ内で必要なモジュールは「Interface_W3PE.dll」のみ。
    W3PE_bs_cs.txt はkuma版では不要。
  →BonDriverkuma版のDLL名、通常はリネーム不要
    使用チューナー自動振り分け
    BonDriver_W3PE_kuma_S.dll
    BonDriver_W3PE_kuma_T.dll
    Interface_W3PE.dll
  →DLLをリネームしてチューナー個別運用する場合、
    BonDriver_W3PE_kuma_S0.dll
    BonDriver_W3PE_kuma_S1.dll
    BonDriver_W3PE_kuma_T0.dll
    BonDriver_W3PE_kuma_T1.dll
    Interface_W3PE0.dll
    Interface_W3PE1.dll
    Interface_W3PE2.dll
    Interface_W3PE3.dll
   で運用することになるので注意(上記はPX-W3PEの1枚運用時の場合)
  →このkuma版+外付けカードリーダージェムアルトorNTT-MEで運用する場合は
   TvRockのチャンネル設定変更手順を省略可能
   W3PE専用版rectest・専用版TvRockOnTVTestを使用する必要無し
   チューナ空間分離可能=W3PEの複数枚刺しOK
   spinelに対応
   内蔵カードリーダーでBS2を視聴可能
  →dropなし&BSCS有料放送受信でサブチャンネル含めて
   安定受信させる場合は外付けカードリーダーが必要。
   ジェムアルトorNTT-ME
 TVTest / 字幕表示

BonDriver_PX_Series:BonDriver自身は32bit版
 BonDriver_PX_Series(修正版)

TVTest:DL 32bit版を選択
 W3PEの「BDAドライバ」をインストール(PBDAドライバはアンインストール)
 外付けカードリーダを使う場合、TVTestのリーダー定は
 「カードリーダー(E) スマートカードリーダ-」に設定する。
 これで外付けカードリーダ(ジェムアルトorNTT-ME)が動作する。

RecTest:DL
 →もし不調ならTVTestで代用(→TVTest起動オプション=/min /nodshow)

EDCB:DL W3PEの「BDAドライバ」をインストール(PBDAドライバはアンインストール)
 BonDriverが32bitなのでEDCBは32bit版をDLすること。
 Interface_W3PE.dll→EpgDataCap_bon.exeと同じフォルダ
 kuma版BonDriver→BonDriverフォルダ
 EpgDataCap_Bon.exeを初回だけ「管理者として実行」すること。
 あとBSCSを正常に受信するためにカードリーダ(ジェムアルトorNTT-ME)が必要。

Spinel:DL / BonDriver_Spinel
 → BonDriver_W3PE マッピング定義は以下のようになっているので注意。
/* BonDriver_W3PE */
{
"DeviceName": "PXW3PE",
"Mapping": {
"ISDB_T": "BonDriver_W3PE_T.*?\\.dll",
"ISDB_S": "BonDriver_W3PE_S.*?\\.dll",
}
},
  →BonDriverのkuma版を使用可能。
  →kuma版DLLとInterface_W3PE.dllをリネームしてチューナー個別運用する
  →Spinelインストール方法(簡易版)を記述してみた
  →Spinel導入方法 px-w3pe @ ウィキ

 PX-W3PE用kuma版BonDriver
  →Spinel対応、チューナ空間分離、複数枚挿し、内蔵リーダーでBS2視聴可
   (外付けリーダージェムアルトorNTT使用でBSCS全チャンネル視聴可能)
  →動作するためには「Interface_W3PE.dll」が必要。BonDriver_W3PEもDLすること
  →kuma版+外付けカードリーダージェムアルトorNTTで運用する場合は
   TvRockのチャンネル設定変更手順を省略可能。
   W3PE専用版rectest・専用版TvRockOnTVTestを使用する必要がなくなる。

TvRock:DL
 TvRockOnTvTest
  →「TvRockOnTVTest.ini」の内容は通常書き換える必要なし。
   CATV等特殊な受信環境に限り要書き換え。
  BSCS有料chのサブチャンネルは外付けカードリーダーを使用すると
  受信可能。2011/1/25現在

kuma版BonDriver+外付けカードリーダー(ジェムアルトorNTT)で運用の場合、
 →BSはTVRockのデフォルト値
 →CSもTvRockのデフォルト値
 →通常版のTVRockOnTVTestやRecTestで運用可能。

EMM処理について:
 BonDriver(kuma版)経由でBS2とCSの有料chは
 外付けリーダー(ジェムアルトorNTT)が有れば処理できる(サブチャンネル含め)
 ↑安定動作の鉄板カードリーダー2種
TSファイル再生:
 鉄板:TVTest+「BonDriver_File+TVTestPlugin」
  →録画用TVTestとは別のフォルダで運用する。
   2011/1/25時点で一番安定動作するTSファイル再生ソフト。

2枚挿しの件1: 公式BDAのインストール方法
 PLEX PX-W3PEの2枚挿しで、どうやってもTuner00112233になる件の回避方法
 1:一度、ドライバを全てアンインストールして再起動
   →アンインストールは公式BDAドライバアーカイブ内のUnstall_Driver.batを使用する。
 2:デバイスマネージャで「!」マークのデバイスが2つあるのを確認
 3:「!」の一方を右クリックで、公式のBDAドライバをインストール
 4:公式ドライバのinf内容を以下のように書き換え

;Our Friendly Names
HDTV_PX_W3PE.DgtlCaptureName_0 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Capture_4"
HDTV_PX_W3PE.DgtlTunerName_0 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Tuner_4"
HDTV_PX_W3PE.DgtlCaptureName_1 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Capture_5"
HDTV_PX_W3PE.DgtlTunerName_1 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Tuner_5"
HDTV_PX_W3PE.DgtlCaptureName_2 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Capture_6"
HDTV_PX_W3PE.DgtlTunerName_2 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Tuner_6"
HDTV_PX_W3PE.DgtlCaptureName_3 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Capture_7"
HDTV_PX_W3PE.DgtlTunerName_3 = "HDTV_PX_W3PE BDA Digital Tuner_7"

 5:もう一方の「!」を右クリックで書き換え後のBDAドライバをインストール

2枚挿しの件2-A: BonDriver側の対応(2011/1/30現在)
 kuma版BonDriver+Interface_W3PE.dll+公式BDAドライバ
 で複数枚挿しの運用が可能。

2枚挿しの件2-B: BonDriver側の対応(2011/1/31現在)
PX-W3PE用 2枚差し対応BonDriver+公式BDAドライバ
 で複数枚挿しの運用が可能。

その他参考資料として:
px-w3pe @ ウィキ Wiki


更新:
■2011/9/22
2011年10月から始まる新BSチャンネル込みの設定
PX-W3PE Part.18 レス308より

こんなの作ってみた。いる人はどうぞ。
BonDriver_PX_W3PE_S.iniの中身をBSのみ書き換えて、全chが電波
出してるときにスキャンすればいい。間違ってたらゴメン。

[BS]
CHANNEL_NUM = 30
CH001 = BS1/TS0,0,11727480,0x4010
CH002 = BS1/TS1,0,11727480,0x4011
CH003 = BS3/TS0,0,11765840,0x4030
CH004 = BS3/TS1,0,11765840,0x4031
CH005 = BS5/TS0,0,11804200,0x4450
CH006 = BS5/TS1,0,11804200,0x4451
CH007 = BS7/TS0,0,11842560,0x4470
CH008 = BS7/TS1,0,11842560,0x4671
CH009 = BS7/TS2,0,11842560,0x4672
CH010 = BS9/TS0,0,11880920,0x4090
CH011 = BS9/TS1,0,11880920,0x4091
CH012 = BS9/TS2,0,11880920,0x4092
CH013 = BS11/TS0,0,11919280,0x46b0
CH014 = BS11/TS1,0,11919280,0x46b1
CH015 = BS11/TS2,0,11919280,0x46b2
CH016 = BS13/TS0,0,11957640,0x40d0
CH017 = BS13/TS1,0,11957640,0x40d1
CH018 = BS15/TS1,0,11996000,0x40f1
CH019 = BS15/TS2,0,11996000,0x40f2
CH020 = BS17/TS1,0,12034360,0x4310
CH021 = BS17/TS2,0,12034360,0x4311
CH022 = BS19/TS0,0,12072720,0x4730
CH023 = BS19/TS1,0,12072720,0x4731
CH024 = BS19/TS2,0,12072720,0x4732
CH025 = BS21/TS0,0,12111080,0x4750
CH026 = BS21/TS1,0,12111080,0x4751
CH027 = BS21/TS2,0,12111080,0x4752
CH028 = BS23/TS0,0,12149440,0x4770
CH029 = BS23/TS1,0,12149440,0x4771
CH030 = BS23/TS2,0,12149440,0x4772

■2011/7/24
TvRock 0.9u/TvRock 0.9u2を使用している場合は、番組表取得や
本日午前0:00以降の新規録画予約が出来なくなっているので注意。
※昨日までに入った予約分は正常処理を確認。
解決手順は下記リンク先の「更新:」セクションに記述
TvRockのインストールと設定方法
Windows 7 64bitでTvRockの環境を構築する手順まとめ

■2011/5/31
地デジのアンテナ工事が遅れても、BSで一時視聴可能に -難視対策BS放送の適用範囲を拡大。約半年間

■2011/5/11
Inspirium BMLブラウザソフトウェア評価版のダウンロード
 →データ放送表示評価版アプリ(2011/5/11現在)
  生TSファイル内のデータ放送情報をカットしていない場合は表示可能
  使用期限:インストール後180日間

■2011/4/29
販売されているPX-W3PEのRev.が1.3になった。
 →コンデンサと水晶発信器が追加。その他変更点多数。ch切り替えdrop対策版?

■2011/4/10
BonDriver_PX_Series(修正版) が公開。
 BSCS用のiniファイルが追加された。

■2011/4/8
BonDriver_PX_series が公開

■2011/2/27
休止・復帰を繰り返す運用 or 連続稼動運用だと
使用メモリが増えていく不具合あり。
現時点最新版のInterface_W3PE.dllでも発生していると思われる。

■2011/2/21
ラジオライフ 2011年 03月号 [雑誌] →さらなるデジタル4番組同時抜きチューナー

■2011/2/17
上記インストール方法(簡易版)中のSpinel関連DLリンクを現状に合わせて修正。

PLEXのモニター終了時にはアンケート提出とともに選択肢ありとのこと
1:QUOカード1万円分
2:+5000円でPX-W3PEと交換
3:+5000円でPX-W3U2製品版と交換

■2011/2/10
12:50- 鼻毛鯖+1GBメモリセット 19800円 100台が30分で完売

明日11日から13日まで「スカパーe2大解放デー」


■2011/2/8
Plex PX-W3PE 公式BonDriverについて
 →Spinel作者によるPX-W3PEのInterface_W3PE.dll周りの動作を
  kuma版と比較して説明しておられます。非常に判りやすい。

■2011/2/4
毎月第1日曜 スカパーe2大解放デー
 →今月2/11-13も開放デー
Spinel ver3.4.9.1 が公開 公式

■2011/1/31
PX-W3PE用 2枚差し対応BonDriver が公開。
 →上記インストール手順を更新。

綴りを「Attenuation(減衰)」に訂正。指摘ありがとうございます。

■2011/1/28
ラジオライフ 2011年 03月号 [雑誌] →さらなるデジタル4番組同時抜きチューナー

販売情報:ネット
19:58-20:01 鼻毛鯖 16800 復活 60台

■2011/1/27
改造PX-W3PEインストール・設定(簡略版)を更新
 →必要なMSC++ランタイムライブラリを追記

2chスレッド【USB】PX-S3U Part3【三波対応】で発生したトラブル。
通称「USB1.1病」。同じ部品を採用している場合、ハードウェアの
部品変更・設計変更が必要かも?
・・・・

74 名前: 名無しさん@編集中 [sage] 投稿日: 2011/01/14(金) 18:30:36 ID:f7GlFV9G
これって1.1病報告されてる?さっきまで使えてたのに
今見たらBonDriverの初期化に失敗して0Mbps。なんか1.1病っぽいんだけど


77 名前: 名無しさん@編集中 [sage] 投稿日: 2011/01/14(金) 19:36:51 ID:2IhHjXdl
>>74
行き詰ったら温熱療法で生き返るかやってみれ

78 名前: 名無しさん@編集中 [sage] 投稿日: 2011/01/14(金) 20:36:54 ID:f7GlFV9G
ドライヤーで筺体が熱くなるくらい暖めたら復活した。
今外して冷ましてる、これで認識おかしかったら1.1秒だね。

79 名前: 名無しさん@編集中 [sage] 投稿日: 2011/01/14(金) 21:20:11 ID:52R778a5
やばいなあ、1.1病

80 名前: 名無しさん@編集中 [sage] 投稿日: 2011/01/14(金) 22:31:07 ID:f7GlFV9G
ダメだ、確定したみたい。
レシートを探して交換か返品だ、秋葉原まで行くのめんどくさい。
もうこれを機にPT2に乗り換える。
・・・・
同じメーカーの部品を使用したSKNETのHDUSでも経年劣化で発症する
現象なので念のため覚えておくこと。

販売情報:ネット
19:15-20:10 鼻毛鯖+メモリ1GBセット 完売 19800 300台
19:15-19:20 鼻毛鯖 販売 16800 160台

■2011/1/26
PX-W3PE PBDA_drivercracked版の最新版が公開。

■2011/1/25
セクション
 「VPNを構築して外出先から自宅TV鯖の動画をTVTestで視聴する方法」
 「Windows Server 2008 R2 へのインストール方法」
を当blogに追加。

ソリッド ダブル分波器
 →PX-W3PEの2枚挿し用に。動作確認済み。

インストール手順の名称変更
 旧:W3PEインストール・設定(簡略版)
 新:改造PX-W3PEインストール・設定(簡略版)

インストール手順をBonDrver(kuma版)+外付けカードリーダー型に変更。
 →安定受信を最優先にするため。

上記インストール手順に「Spinelインストール方法(簡易版)を記述してみた」
を追加更新&修正。

PLEX公式 PX-W3PE PX-W3U2 (ベータ版) モニター募集
 期間A 2011年2月1日より2週間
 期間B 2011年2月21日より2週間

■2011/1/24
現時点で回避可能な問題点
 →BonDriver通常版にしかない「Interface_W3PE.dll」(←ソース未公開のDLL)の
  配下で動くPX-W3PE内蔵リーダーを使用する場合、BS(有料)/CSサブチャンネル
  の受信が出来ない。
 →回避方法1:サブchに対応したInterface_W3PE.dllが公開されるのを待つ。
 →回避方法2:外付けカードリーダーを使用する
  ジェムアルトorNTT ←安定稼動確認済の鉄板カードリーダー
  
上記の「W3PEインストール・設定(簡略版)」を更新
 →BonDriver(kuma版)でのw3pe_bs_cs.txt取り扱い部分を追記。
 →BonDriverのkuma版使用時、DLLをリネームして運用する場合の例を追記

■2010/1/23
Spinel ver3.4.4.1 が公開

■2010/1/22
PX-W3PEに対応したSpinel ver3.4.0.0 が公開
 → BonDriver_W3PE マッピング定義は以下のようになっているので注意。
/* BonDriver_W3PE */
{
"DeviceName": "PXW3PE",
"Mapping": {
"ISDB_T": "BonDriver_W3PE_T.*?\\.dll",
"ISDB_S": "BonDriver_W3PE_S.*?\\.dll",
}
},
  →現時点ではBonDriver通常版・kuma版とも使用可能。環境に応じて使い分け。
  →Spinelインストール方法(簡易版)を記述してみた(文字コード注意)S-JISで読める
   Spinel+BonDriver Spinlelでインストール。

■2010/1/17
ドライバのバージョンが1.0.1に上がったので再インストールすること(2011/1/17)
 →BS/CS 特定状況下での2チューナ同時使用時、片側チャネル切替による
  シグナルのドロップを修正。

■2010/1/16
kuma版BonDriver最新版がDTV板で公開された。
 →動作するためには「Interface_W3PE.dll」が必要。BonDriver_W3PEもDLすること

■2011/1/15
日立リーダー HX-520UJ.K/HX-520UJ.J 64bitドライバが公開
 →スリープからの復帰問題はそのまま

■2011/1/14
PX-W3PE_PBDA_driver Ver.1.0が公開
 →WMC用

■2011/1/12
kuma版BonDriver、当記事内のリンクを修正。最新版へ。
kuma版BonDriver dotup

■2011/1/11
公式ドライババージョン1.0が公開
 →地上波2チューナ使用時、チャンネル切替によるLNAの
  強制調整および強制リセットを改善。
今回のドライバアップデートに合わせ、当ページ上のほうの記事、
「W3PEインストール・設定(簡略版)」を更新。

kuma版BonDriver+外付けカードリーダー(ジェムアルトorNTT)で運用の場合、
 →BSはTVRockのデフォルト値
 →CSもTVRockのデフォルト値でOK
 →TVRockOnTVTestやRecTestはW3PE専用版を使う必要なし
で運用可能。

■2011/1/10
動作報告:
VMware ESXi ゲストVMからのパススルー接続に成功、PX-W3PEで電波受信~録画までOKとのこと。
 →VMware ESXiのイメージ図

当ページ、上のほうの記事「W3PEインストール・設定(簡略版)」更新。
関連メモ:
「CATVのアンテナ線」を使ってW3PEで「地デジ/BS/CS」を受信している場合
「BS/CS」の電波は地域共同アンテナ・マンション内アンテナ混合の可能性が
高い。管理組合や大家さん、あるいは住居契約時のマニュアルなどで
受信環境を再確認しておくこと。
当記事内容全てに目を通しても解決できない場合は
「戸建て・賃貸等での受信環境に詳しい友人や知り合い」やプロ(電気店など)に
確認をお願いすること。
 →W3PE内蔵ブースター/アッテネーターで「受信感度増幅減衰」を
  コントロールしているため、受信環境と動作トリガに不整合が
  生じている可能性(ドライバ更新でどこまで改善するかは不明)
 →東京・神奈川・千葉・埼玉などローカルチャンネルとの切り替えで
  W3PE内蔵の増幅減衰器が反応する場合は「バンドパスフィルター(例:MX)」などを
  使って他局との受信強度バランスをとる事(要プロ知識&専用機材)
  全チャンネルでW3PE内蔵の増幅減衰器が反応しないよう電波強度を調整する。
 →関西など他の大都市圏でも電波強度をシビアに調整しないと
  チャンネル切り替え時に対のチューナー側でdropが発生する可能性。
  全チャンネルでW3PE内蔵の増幅減衰器が反応しないよう電波強度を調整する。
 →関東圏と関西圏、W3PEで受信する場合、本気で注意が必要。
  入り組んだ地形の関係で送信局位置がバラバラの場合も要注意。
  全チャンネルでW3PE内蔵の増幅減衰器が反応しないよう電波強度を調整する。
 →M/BメーカーorロットorPCIEスロット毎の、例えばレイテンシタイマなどで
  「相性」の入り込む余地が、最悪の場合はありえるかもしれない事を
  頭の片隅に置いておくこと。
  (PC内蔵型3波対応PCI-Exスロット型ロープロWチューナーとして初物なので)

※なお、dropの発生が測定できた場合でも、受信画面と音声・字幕表示に
 問題ないと判断できる場合はdropを気にする必要は無い。
 あと、番組と番組の境目ではdropが発生しやすい。
 (例:NHKでの「総合ニュースとドラマ番組の切替」など、時間遷移に伴う
  次番組への切り替え時など)

■2011/1/7
PLEX ツールが更新された

■2011/1/4
PX-W3PE用BonDriver_1338625.zip_Spinel対応版(kuma版)が公開。

■2011/1/3
当記事内「W3PE_Spinel_Setting.txt」 を更新。CS110記述追加。

■2011/1/2
BonDriver_W3PE_S_Wrapper-0.0.3.0 BS/CS分離ラッパーが公開。
PLEX PX-W3PE Wikiが公開。
当記事セクション「関連リンク」を更新

パソコン工房 奈良 小倉 加古川

■2011/1/1
BonDriver_W3PE_S_Wrapper-0.0.2.0 BS/CS分離ラッパー が公開


「W3PE_bs_cs.txt」内容を更新。
 →記事内「CSStartChannel=19」へ更新。
Spinel設定の説明(仮)を当記事内リンク「W3PE_Spinel_Setting.txt」に記述。
TvRockの受信可否状況にバラつきあり。
 →公式ドライバとBonDriverの組み合わせ?
 発生したパターンを記述。記事内容更新。
パターン1:
NHK衛星第一 : 786186482
NHK衛星第二 : 786186482
NHKハイビジョン : 788677392
BS日テレ : 783696081
BS朝日 : 768557072
BS-TBS : 768557073
BSジャパン : 771113009
BSフジ : 786186481
BS11 : 778584210
WOWOW : 771113008
WOWOW2 : 771113008
WOWOW3 : 771113008
スター・チャンネル : 778584208
TwellV : 778584209

パターン2:
NHK衛星第一=786186481
NHK衛星第二=786186481
NHKハイビジョン=786186482
BS日テレ=783696080
BS朝日=768557072
BS-TBS=768557073
BSジャパン=771113009
BSフジ=783696081
BS11=778584208
WOWOW=771113008
WOWOW2=771113008
WOWOW3=771113008
スター・チャンネル=778584209
TwellV=778584210

-----
過去ログ:2010/12


●仕様など(2010/12/23判明分まで)
型番:PX-W3PE
チューナー部: (ISDB-T + ISDB-S)x2 4波同時受信可能
           →VHF帯(CATV)地デジ周波数変換パススルー対応は○っぽい
            CATVでトランスモジュレーション方式の場合は×
           →地上デジタル:
              1~62ch, C13~C63ch 90~770MHz
             BS/CS:
              BS1/3/5/7/9/11/13/15/17/49/21/23(右旋円偏波)
              950~2150MHz
ISDB-T入力部: Fitipower FC0012 G1013 0304L x2
ISBD-S入力部: -----
OFDM(復調部): TOSHIBA TC90512XBG(地デジ+BS/CS復調) x2 pdf
 →東芝製品HP
アンテナ端子:2つ(地デジとBSCSの分波入力する必要あり)
アンテナブースター:
 地デジ側 C3U データシート μPD5740T6N-E2(利得13.5~15dB)
 BSCS側:不明(C1E?) データシート μPC2709T(利得23dB)
PCとの接続:PCI-Express
衛星アンテナ用LNB電源:On/Off可能
 →電圧切り替えは無さそう。15V出力の右旋円偏波のみで固定か。
リーダ部:フルサイズCASカード対応
復号&ローカル暗号化部:ASICEN ASIE5606B2 x1 DES56bit
         チップは1個。地デジと衛星の4TS同時処理(=Quad処理)
コントローラ部:ASICEN ASV5220
本体寸法: 130mm x 89mm x 19mm (ロープロファイル対応)
JANコード:
 4562146252423 ソース/値札
 →株式会社エムヴィケーのJANコード。MVKは外神田にある卸売りの会社。
 →販売先や時期によってJANコードが変わっている?

付属品:
  ロープロファイル用ブラケット 1個
  (取扱説明書・視聴録画アプリ・ドライバ・CASカードは付属しない)
PC推奨スペック・動作環境:
 OS:Windows7(x86/64bit)/WindowsVista(x86/64bit)/WindowsXP SP3(x86のみ)
 CPU:Intel Core2Duo 2.2GHz以上推奨
 メモリ:2GB以上推奨
保証期間:1年間
取り扱い店舗:ユニットコム系列店
 →ドスパラ/TWOTOP/Faith

価格:メーカー希望小売価格:¥21,800- (12/21現在実売18,800円)

動作保証C/N値 (Windows Media Center プラグイン計測時)
地デジ:18以上 BS:8以上 CS:8/5以上


●特徴
・PCI-Ex1で初の地デジx2 BSCSx2搭載チューナーカード。
・フルサイズCASのリーダー内蔵(カード自体は付属しない)
 →製品単体ではTVの視聴・録画が出来ない。
・付属品はロープロファイルPC用ブラケットのみのシンプル構成。
 →ドライバは公式HPからダウンロード
  PCでの地デジBSCS導入未経験者にとって敷居がとても高いPCパーツ。
・Windows Media Centerに対応。
・バッファローのPCastTV3で4チューナーを認識。録画と再生が可能
 →メーカー公式の録画視聴アプリは存在しない。
 →WMCは1局のみ選局可能。同時4局視聴は出来ない。
・Windows Media Center(WMC)で使用する場合はデータ放送を利用可能。


●注意点(電波受信環境)
※CATVのアンテナ線を使用して放送を受信する場合は
 必ずCATVセットトップボックス「アンテナ出力」の
 配下でPX-W3PEを接続する事。
 (トラブル時の原因切り分けが少し楽になる)
※分波器使用の場合、分波器からPX-W3PEへの接続ミスに
 注意。
 繋いでも視聴できない例:
  分波器のBSCS出力---PX-W3PEの地デジ端子
  分波器のUHF出力---PX-W3PEのBSCS端子

地デジ受信について
・地デジの電波が届くエリアに住んでいるか
 地上デジタル放送エリアを検索dpa
 地デジ感度MAP
 全国地デジチャンネル一覧表MASPRO
 全国の地上デジタル放送チャンネル表DXアンテナ
 地デジの電波はUHF帯(←VHFではない)。
 自分の居る場所の送信塔を確認。
 送信塔から近い地区は強電界エリア。
 エリアの外縁部は弱電界エリア。
 どちらも受信トラブルが起こる可能性が
 あるので心構えが必要。
・ケーブルテレビ会社のアンテナ線を使用する場合
 同一周波数パススルー方式は録画可能。
 周波数変換パススルー方式の場合=?
 トランスモジュレーション方式の場合は×
 CATV伝送方式説明HP
 地上デジタル放送の再送信状況
・フレッツ・テレビの導入を検討する。
 NTT東日本のような構成になるので、
 雨や雷でエラーが出る可能性は低い。
 予備でアンテナ立てるのもアリ。
・フレッツ・テレビ(スカパー!光)について
 スカパー!光を契約出来る場合、
 V-ONUユニットからの送出電波が強いらしいので
 2分配程度ではブースター要らずとのこと。

フレッツ・テレビはNTT東・西でサービス受付。
 安定した受信環境構築の一環として
 選択肢の一つに入れておいても良いかと。

上記を調べても住んでいる場所で地デジが受信できるか
わからない場合は
デジサポ統括本部 > 地デジアンテナキット無料貸出
で受信確認用機材を借りることも可能。
居住地近所での無料貸し出しは検索ワードを絞って検索。

BSデジタルと110度CSデジタル放送の受信について
・BSデジタル・110度CSデジタルを受信できる環境か確認。
 BS/110CSデジタル放送受信アンテナが
 屋根や屋上に立っているか。
 共聴アンテナの場合は壁のアンテナコンセントに
 線を挿すだけで受信できる可能性がある。
・自分で衛星放送受信アンテナを設置する場合は
 1.設置場所で衛星が居る方位角と仰角を確認し
 2.衛星との間にできるだけ障害物がない場所を選び
 3.このような道具で電波の強い向きを測定し
 4.アンテナを固定する。
 のような手順になる。
 質問:BSデジタルTVの感度が悪く調整方法を知りたい
・BS/110度CSのアンテナサイズ選択
 「BSCS放送は日本列島中心地点で電波が
  一番強くなる為、アンテナサイズは
  中心であるほど小さいものでOK」
 を基準に、住んでいる地域で隣近所のアンテナに
 合わせてサイズを選択する。
 一回り大きいものを選択すると受信レベルが
 向上・安定する。
 質問:アンテナのサイズについてお教え下さい
 質問:BS衛星放送が雨の日 映りが悪くなるのですが~
 質問:BS・110度CSアンテナの各メーカーの性能について
・ケーブルテレビ会社のアンテナ線を使用するつもりの場合
 契約しているCATVのパススルー内容を確認する必要あり。
 地デジと違って受信できないことがある。
 ※集合住宅によってはBSデジタルを混合している
   場合があるので管理人さんに聞くか、実際に
   機器を繋いで確認。
 CS放送に至っては受信できない可能性が高い。
 よくわからない場合は契約しているCATVの
 サポートHPか、サポートダイヤルで
 「あんまり詳しくないんですがセットトップボックスの
 アンテナ出力端子の先に地デジとBSとCSが映る
 デジタル放送チューナを繋げたいんですけど電波の
 再送信はしてますか?」
 というカンジで聞くとサポートセンターの中の人は
 親切に教えてくれると思う。
 質問:地上デジタルチューナーで、CATV~
・フレッツ・テレビの導入を検討する。
 NTT東日本のような構成になるので、
 雨や雷でエラーが出る可能性は低い。
 予備でアンテナ立てるのもアリ。
・フレッツ・テレビ(スカパー!光)について
 スカパー!光を契約出来る場合、
 V-ONUユニットからの送出電波が強いらしいので
 2分配程度ではブースター要らずとのこと。

フレッツ・テレビはNTT東・西でサービス受付。
 安定した受信環境構築の一環として
 選択肢の一つに入れておいても良いかと。


●環境に合わせて導入が必要なアイテム
 ※デジタル放送対応機器はF型コネクタが
  採用されているので、F型コネクタ基準で記載。
 ※F型コネクタを使用すると受信感度が落ちにくい。


L型接栓アダプター
 壁側のアンテナコンセントが、ねじ山の無い昔の
 端子の場合に使用する。
 YAGI L形プッシュプラグ F形

アンテナケーブル
 F型コネクタで高シールドタイプのケーブル推奨。
 ケーブルのグレードは
  店頭で完成品を購入する場合 → S-4C-FB
             (配線取り回しが楽なため)

  ホームセンターのメートル売りなどでアンテナケーブルを自作する場合
   → S-5C-FB(比較的自作しやすい太さの為)
  上記グレードのケーブルは耐ノイズ性能が高め。
  S-5C-FB については長距離引き回しにも向いている。
 DXアンテナ S-5C-FB同軸ケーブル20m S5CFBK20B 黒
 YAGI 5CF型接栓2個入り FP-5-2B

分波器
 以下、他チューナ機種で運用実績があるものを記載。
 日本アンテナ 地上デジタル対応分波器
 ソリッド ダブル分波器
 安価なものを探す場合は↓
 その他分波器

分配器
 以下、他チューナ機種で運用実績のあるものを記載。
  地デジ向け
   DXアンテナ 分配器 金メッキF形 (1端子通電)
  BSCSデジタル向け
   DXアンテナ 分配器 金メッキF形 (全端子通電)
  4分配できればOKな環境向け
   マスプロ電工 タップ型4分配器 (全端子通電)
  8分配が必要な環境向け
   マスプロ 8分配器(全端子DC15V電通)
   
抵抗器
 分配器で余った端子に付けるダミー抵抗。別名ターミネーター。
 空きがあるのに付けない場合、受信時にdropエラーが
 発生しやすくなる。
 DXアンテナ ダミー抵抗

屋内用アンテナブースター
 ※環境によっては必要になるのがブースター。
   アンテナ線を多分配している環境で効果。
 以下は他チューナ機種で運用実績あり。
  日本アンテナ CS・BS・UHF・VHF卓上型ブースター
  ↑この機種は増幅だけでなく、マニュアルには書いていないが
   つまみをMIN側に回すと減衰も可能(実機確認済み)。
   デジタル放送受信トラブル未経験者が対応出来る手段の
   一つとして検討する価値あり。

屋外用アンテナブースター
 ※受信電波が弱いことが判明している場合に
   効果の高い対策がコレ。
 ※地域によって必要なタイプが変わる場合があるので
   自身で調べるか街の電器屋さんを頼ること。

屋外設置アンテナ
 ※受信電波が弱いことが判明している場合に
   最も効果の高い対策がコレ。
 ※地域によって必要なタイプが変わるので
   自身で調べるか街の電器屋さんを頼ること。
 ※地デジの場合は素子数の多い地デジ対応の
  UHFアンテナが有利(強電界地区は除く)
  BSCSの場合は大径アンテナが悪天候時有利。
 ※大型アンテナを一人で設置はとても時間が掛かる
   ↑30素子アンテナ複数台設置経験者談。

CATV/フレッツ・テレビ
 ※電波環境の改善が難しい場合や通常の
   アンテナ受信以外の予備系統として導入。
 ※放送波を有線で送信しているため
   基本的にエラーが発生しにくい。
 ※CATV会社は地域ごとに1局のみ存在。なので
   基本的にCATV他社へは乗換えが不可能。
   CATV局側の送信方法によってはPX-W3PEで受信不可の
   場合があるので注意。
   詳しい確認方法は当記事のセクション、
   「注意点2(電波受信環境)」にて。
 ※CATVを経由してPX-W3PEで受信する場合、
   BSCSデジタルの受信が出来ない可能性がある。
   ただしマンションなどでBSCS共聴アンテナが
   CATV回線に接続されている場合は
   BSデジタルのみ視聴可能…などがあるので、
   受信場所の環境を事前に調査すると吉。

サージプロテクター(季節的に)
 ※誘導雷に効果あり。
  マニュアルを見て正しく設置する必要あり。
  同軸避雷器
  NTT VHF/UHF/BS/CATV対応TVプロテクター
  メーカーHP
  頻発する誘導雷からコンセントとアンテナ線配下の
  機器をガードしてくれる。CATVのアンテナ線に
  チューナーを繋いでいる場合も有効。
  ※ユニットにアース端子有り。受信機器全てで
   アースを取ると、地表と各機器の電位が同じに
   なるので誘導雷被害を抑えることが出来る。
   受信が安定する場合もあるとのこと。
   直撃雷の場合はコンセントやケーブルを抜く以外
   被害を防ぐ手段がない。


●Windows Server 2008 R2 へのインストール方法
2011/1/25現在
1:BDA R2 (TV Card support for Server 2008 R2)
 をインストールする
2:%SystemRoot%\bda.infを右クリックでインストール
3:DirectX End-User Runtimes (March 2009) - 日本語 をインストール
4:コマンドプロントで以下を実行する
regsvr32 c:\Windows\SysWOW64\MSVidCtl.dll
5:OSを再起動する
6:PX-W3PE公式BDAドライバをインストールする

動作確認方法:
TVTest+ATI MPEGデコーダー or nVidia MPEGデコーダーで確認する。


●VPNを構築して外出先から自宅TV鯖の動画をTVTestで視聴する方法
2011/1/25
CASはTV鯖の1枚だけ。視聴PCは複数台OK。
外付けカードリーダージェムアルトorNTT-ME+BonCasLinkをOSの「サービス」として登録。
TVTestを移動用PCへインストールする。
Spinel+BonDriver_Spinelを全PCに必要な分インストールする。
 →LAN上の全PCにインストールしたTVTestで視聴可能か確認する。
  確認できたらVPN越しでも視聴可能なはず。
 →VPNは環境構築の難易度が高い。「グローバルIP」、
  「ローカルIP」「ネットワークアドレス」「VPN」等の
  用語が理解できない場合はあきらめも必要。
 →何があっても全て自己責任。
 →キーワードは「VPNで環境構築」。
拠点ごとに必要な機器は
 ・BUFFALO BHR-4RVが自宅に1台。
  →PCのOSなど使用環境によっては自宅+移動先に必要。
 ・LANケーブル
などが必要。
Q&A1 / Q&A2
BHR-4RV buffalo公式
 ※拠点のインターネット環境によっては
  接続が不可能な場合がある。
  各機器メーカーサポートページの熟読が必要。
 インターネットVPN構築を実践


●動作報告のあったもの
2011/2/1現在
【OS】
 Microsoft
  Windows Vista Ultimate x86
  Windows Server 2008 R2
   (インストール方法は当記事セクション
    「Windows Server 2008 R2へのインストール方法」を参照)
  Windows 7 x64 (Windows Media Center) 4チューナーOK
  Windows 7 Ultimate x64
  Windows 7 Professional x64 (Windows Media Center) 4チューナーOK
  Windows 7 Home Premium x64
  Windows 7 x86
【メーカーPC】
 HP
  ProLiant MicroServer(Ultra Microタワー型) 価格
 NEC
  Express5800/S70 タイプRB NP8100-9021PS01(鼻毛鯖)
   →Intel Pentium G6950(2Core/2.80GHz/3M)x1
    メモリ:1GB HDD:160GB
【CPU】
 Intel
  Atom D525
  Core 2 Duo E6400
  Core 2 Quad Q9550s (GF9400M TVTest4番組同時視聴時のCPU率35%)
  Core i3-530 TVTest4番組同時視聴時のCPU使用率は30~40%
  Core i5-655k (TVTest4つ同時視聴でCPU使用率17%)
  Core i5-660
 AMD
  Athlon II NEO N36L
  Athlon 64 X2 4800+ (HD4850 TVTestを4窓視聴カクカク)
  PhenomⅡx4 955BE
  PhenomⅡ965BE
【M/B】
 AMD(チップセット)
  790GX (GPU内蔵)
  RS785E/SB820M
 ASUS
  AT5IONT-I
  A8N SLI Premium
  M4A89TD PRO
 Gigabyte
  GA-H55-UD3H
 ZOTAC
  H55ITX-A-E
  H55ITX-C-E
【メモリ】
 Patriot Memory PSD38G1333KH (4GBx2)
 PC12800 DDR3 Patriot PSD34G1600KH
 PC12800 DDR3 2GB x2
 PC10600 DDR3 2GB x2
【VGA】
 ATI
  Radeon HD4670 DDR4
  Radeon HD4830
  Radeon HD4850
  Radeon HD6850
 Intel
  Core i5-655k 内蔵グラフィック (TVTest4つ同時視聴でCPU使用率17%)
 nVidia
  GeForce9400M
【HDD】
 HGST
  HDP725050GLA500
 Western Digital
  WD10EADS
【SSD】
 OCZ
  OCZSSD2-1VTXZ60G
【電源】
 Mini-Box PicoPSU-150-XT + 150W ACアダプタ
 Tagan TG500-U25(500W)
【ケース】
 Abee blance
 IN-WIN IW-BM648B/120(R)
【PCI・PCI-Ex増設・拡張BOX】
 DECA
  MG-P19022 → PX-W3PEの2枚挿しOK
【回線】
 J-Com 高槻
 NTT フレッツテレビ


●受信感度比較
受信感度比較例:
PT1  キー局 33-34db TOKYOMX 31-32db 一番感度悪いtvk 28db前後
W3PE キー局 30db   TOKYOMX 29-30db 一番感度悪いtvkで25-26程度
 →W3PEはC/N値のMAXが30dB


●トラブルシューティング
受信感度確認方法:
WMCのExtrasライブラリ→ASICENテレビ設定 で感度表示(C/N値)

感度低下の原因がPC筐体内ノイズの場合:
 玄人志向 インターフェースボード ノイズ低減シールドボード
  →電源ラインノイズフィター&同箔版シールドで筐体内ノイズ低減


●情報検索リンク
2ch キーワード「W3PE」
Twitter



●関連リンク
PLEX公式HP
plex_shop Twitter公式アカウント
プレクス@お知らせ Twitter公式アカウント
PX-S3U/ W3PE Twitter公式アカウント
株式会社エムヴィケー
 →MVKは卸売りの会社(PT2で例えるとセルサス)

px-w3pe @ ウィキ Wiki



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